2021-06-11 第204回国会 参議院 本会議 第30号
○国務大臣(茂木敏充君) 新型コロナのような国際保健課題への対応に当たっては、地理的空白を生じさせるべきではなく、台湾のような公衆衛生上の成果を上げた地域を含め、世界各国・地域の情報や知見が広く共有されることが重要です。 ただいまの決議の趣旨も踏まえ、引き続き、関係国とも連携しつつ、こうした我が国の立場をしっかりと主張していく考えであります。(拍手) ─────・─────
○国務大臣(茂木敏充君) 新型コロナのような国際保健課題への対応に当たっては、地理的空白を生じさせるべきではなく、台湾のような公衆衛生上の成果を上げた地域を含め、世界各国・地域の情報や知見が広く共有されることが重要です。 ただいまの決議の趣旨も踏まえ、引き続き、関係国とも連携しつつ、こうした我が国の立場をしっかりと主張していく考えであります。(拍手) ─────・─────
我が国は、国際保健課題への対応に当たりましては、地理的空白を生じさせるべきではないとWHOで一貫して主張してきております。 今回のような全世界に甚大な影響を与える感染症につきましては、台湾のように、コロナ対策で実効的な措置を取り、成果を上げた地域を含め、世界各国・地域の情報や知見が広く共有されることが重要であると考えてございます。
○国務大臣(茂木敏充君) 我が国は、国際保健課題への対応に当たって、地理的空白、これを生じさせるべきではないと、こういったことはWHOで一貫して主張してきております。 特に今回、コロナ対応を見て、誰から見てもやっぱり台湾の対応というのは優れていたと。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、国際保健課題への対応にあっては地理的空白は生じさせるべきじゃないというふうに考えます。特に、今回のような全世界に甚大な影響を与える感染症については、自由、透明、そして迅速な形で、台湾のようにコロナ対策で実効的措置をとり、成果を上げた地域も含めて、世界各国、地域の情報や知見が広く共有される、このことが大事だというふうに思います。
先般、米国によりWHOからの脱退通知を撤回する旨等の表明がありましたが、厚生労働省といたしましては、新型コロナウイルス感染症対策等を始めとした国際保健課題に対しまして、引き続きWHOや米国を含む各国と緊密に連携しながら対応していく考えでございます。
新型コロナを一日も早く収束をさせ、次なる危機に備えるため、国際保健課題を担うWHOの改革や機能強化、また、ASEAN感染症対策センターへの支援を始め、途上国の保健医療システムの強化に積極的に貢献していきます。また、誰の健康も取り残さないとの考えの下、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを推進するため、途上国を含めたワクチンへの公平なアクセスの確保を全面的に支援します。
新型コロナを一日も早く収束させ、次なる危機にも備えるため、国際保健課題を担うWHOの改革や機能強化、また、ASEAN感染症対策センターへの支援を始め、途上国の保健医療システムの強化に積極的に貢献していきます。また、誰の健康も取り残さないとの考えの下、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを推進するため、途上国を含めたワクチンへの公平なアクセスの確保を全面的に支援します。
この日米関係、更に強固なものとして、自由で開かれたインド太平洋の実現のため、バイデン氏、次期政権と一層緊密に連携していきたいと考えておりますし、おっしゃるような国際的な課題、コロナ対策、WHOの改革と機能強化を始めとする国際保健課題、気候変動問題などでもしっかりと協力をしていきたいと思っております。
○茂木国務大臣 恐らく、バイデン新政権の間では、佐藤委員御指摘のように、国際保健課題を含め、さまざまな分野で日米間で協力していける、そういう潜在的な可能性は非常に高いと思っております。
我が国は、国際保健課題への対応に当たっては地理的空白を生じさせない、させるべきではないと従来よりWHOで一貫して主張してきたところであります。
我が国は、従来より、国際保健課題への対応に当たっては地理的空白を生じさせるべきではない、そのように考えております。また、今回のような全世界に甚大な影響を与える感染症に対しては、自由で透明、迅速な形で、榛葉委員御指摘のように、台湾のような公衆衛生上の成果、誰が見てもこういう大きな成果を上げている地域を含めて、各国及び地域の情報や知見が広く共有されるということが重要だと認識をいたしております。
我が国は、従来より、国際保健課題への対応に当たっては地理的空白を生じさせるべきではないと考えております。また、今回のような全世界に甚大な影響を与える感染症に対しては、自由、透明、迅速な形で、台湾のような公衆衛生上の成果を上げた地域を含めて、各国及び地域の情報や知見が広く共有されることが有用、重要だと思っております。
○茂木国務大臣 我が国は、従来より、国際保健課題への対応に当たっては地理的な空白を生じさせるべきではないと考えておりまして、この観点から、台湾のWHO総会へのオブザーバー参加をこれまでも一貫して主張してきておりまして、今回のWHO総会に当たっても、事前にそのような働きかけを行ってまいりました。
我が国として、従来より、国際保健課題への対応に当たっては地理的空白を生じさせないべきという観点から、台湾のWHO総会へのオブザーバー参加をこれまでも一貫して支持してまいりました。特に、今回のような全世界に甚大な影響を与える感染症に対しては、自由、透明、迅速な形で各国・地域の情報や知見が広く共有されることが重要でございます。
今、百か国・地域にこの感染国広がっている、こういった状況で、感染症対策を始めとする国際保健課題への地理的空白を生じさせるべきではない、こういう観点から、我が国として台湾に関しまして何らかの形での参加を含めてWTOに働きかけをしてきたところでありますし、これからも働きかけを強めていきたいと思っております。
こうした観点から、我が国といたしましては、従来より、国際保健課題への対応に当たっては地理的空白を生じさせないべきであると考えておりまして、この立場をこれまでもWHOで一貫して主張してきております。
○茂木国務大臣 我が国は、従来より、国際保健課題への対応に当たっては地理的空白を生じさせるべきでない、そのように考えておりまして、この立場をこれまでもWHOで一貫して主張してきているわけであります。
我が国は従来より、国際保健課題への対応に当たっては、地理的空白を生じさせないべきであると考えております。この立場をこれまでもWHOで一貫して主張してきているわけでございますし、安倍政権においてはしっかりと主張を続けております。
人間の安全保障の理念に基づき、国際保健課題や防災等に対処し、多様な主体が参加する枠組みの策定を目指します。三月には仙台で第三回国連防災世界会議を開催し、防災の主流化と被災地の復興の発信に取り組みます。 新たな開発協力大綱の下、ODAを戦略的に活用することにより、国際社会の平和と安定及び繁栄に一層積極的に寄与してまいります。特に、ODAを通じた官民連携を一層推進します。
人間の安全保障の理念に基づき、国際保健課題や防災等に対処し、多様な主体が参加する枠組みの策定を目指します。三月には、仙台で第三回国連防災世界会議を開催し、防災の主流化と被災地の復興の発信に取り組みます。 新たな開発協力大綱のもと、ODAを戦略的に活用することにより、国際社会の平和と安定及び繁栄に一層積極的に寄与してまいります。特に、ODAを通じた官民連携を一層推進します。